すばらしきこのせかい 〜花見準備編その2〜

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鶏肉八幡巻き編

2品目は野菜を肉で巻いて焼いた、八幡巻きを作ります。見た目ほど難しくはないです。

肉を開く

まずは鳥モモ肉を均一な厚さになるように開きます。
この時、なるべく四角く広げておくとあとが楽になります。


焼き固めてから煮る

巻いてるところは撮り忘れちゃったので妄想で補完してほしいですが、広げた肉に長さを揃えて細切りにした野菜を置いて巻いていきます。
あまり野菜を入れすぎると肉でくるみきれなくなるのでご注意。

野菜は今日はネギを使いましたが、他にもゴボウや人参、アスパラ、菜の花とかいいですね。水分があまりでないものがいいと思います。
巻き終わったら、爪楊枝で何ヶ所か止めておきます。

フライパンに油を引き、強火で周りを焼き固めていきます。皮面から焼くと崩れにくくなると思います。
軽く焼き目がつきだしたら、まずは酒を入れてフタをして蒸し焼きにしていきます。

7割くらい火が通ったら、タレを入れます。今日は前に「豚野郎」の豚丼を再現したときに余ったタレを使いました。
基本的に焼き鳥のタレ的な味で大丈夫ですが、一応今回のタレの作り方は以下の通り。

酒:2+みりん:6を火にかけしばらく煮詰める。焼いた魚の骨やネギがあれば入れてみる。
醤油:2を入れ2割位煮詰める。※水飴をいれると照りが出やすくなりますよ。

タレをかけながら焼く

時々ひっくり返しながら味を乗せつつ、中火で火を通していく。
タレが煮詰まってきたら火を少し弱め、スプーンで肉にタレをかけながらさらに火を入れていく。

いい色になってないのに、タレが煮詰まりすぎたときは酒や水で薄めるといいです。最後はタレをからめていくつもりで焦げないギリギリのラインで頑張ります。

最後に焼き目をつける

肉にいい色がつき味も染み込んだら串を打って直火に当てて、最後に軽く焼き目をつけます。焦げ目と焼き目の微妙なラインを見極めるのが大事です。

うまし

切るときは爪楊枝は抜くんですが、丁寧に切らないと崩れてしまうので気を付けましょう!

うまし!

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