メキシコ料理の本からレシピパクってきたから作ってみた。試作2号。
皮
- 粉 130g
- 消石灰 小さじ1/3
- 塩 小さじ1/3
- 水 180cc
この割合で小麦粉でやったらドロドロすぎた。結構粉足したけど、そうとう柔らかい。
大体粉90〜100gに対して水6〜70ccくらい。
- 厚さ 1mm
- 大きさ 140mm
粉付けた手で伸ばした。相当大変だったけど、やはり厚さは1mm程度にしないと、ボリューム出すぎて大変だ。
まぜかたメモ
始めに消石灰に水を少量かけ反応したらマサと少しずつまぜる。
そばうちのような感じで少しずつ全体に水を行き渡らせる。
全体的に小さい固まりにまとまったらよくこねていく
熱した鉄板に乗せ、上が半乾きになったら裏返す。1、2回裏返して焼き上がったら何枚か重ねて布巾に包んで蒸らす。
食べる前に軽くあたためなおしてもいい。
中身
中身はジャークチキンにしてみた。
弟がマジでうまいと言っていたので試しにシーズニングを仕入れてタコスに仕上げてみた。
- 鶏もも:1枚
70g、70g、40g、30gに分けておいた - シーズニング(粉末):小さじ1.5
- レタス
- トマト
- 玉ねぎ
- しめじ(これが割と正解だった)
- マヨネーズ
上の分量だとちょっと味が薄いなー。もう気持ち塩がつよくてもいい気がする。
しかし、味自体はとても合ってたと思う。特にマヨとの相性がいい。割と屋台で売ったら普通に売れんじゃね?ってレベルだった。
あと、余り物で使っただけのハズの「しめじ」がいい仕事してたわー。
玉ねぎとしめじは、焼いて出てきた鳥の油で揚げ焼きにして、甘みと香ばしさを引き出した。玉ねぎがうまいのはある意味当然だが、しめじの香ばしさが案外良いアクセントになってたように思う。これは正直アリだわ。
問題点
- 肉がでかくて食いにくい→細切りにする/ミンチで棒状にする
- 肉汁・野菜汁が垂れる→皮をたたむのではなく包むようにする/ガワに防水紙をつけないと無理だね
- 賑やかしの野菜も少しいれないと→パプリカ・カイワレ・ハーブ・ナッツ・・・・・・・
まとめ
中身はこの方向性でいいと思う。原価計算した方がいいが。
皮さえどうにかなれば結構いい感じになるんじゃね?明日あたりトウモロコシ粉がとどくから帰ったらやってみるか。