年越し(ryちょっと頑張ったクリパのレシピまとめ その5

Pocket

IMG_0224.JPG

そして、やはりクリスマスといえばローストチキン。七面鳥は日和って普通の丸鶏。
オーブンが必要だからどの家でもできるわけじゃないけど、
最近はオーブンレンジも増えてるみたいだし割とハードルはさがっていると思う。

材料(1羽分:3〜5人前)

  • 丸鶏(1kg強サイズ)
  • じゃがいも:2個
  • キノコ(マッシュルームとかエリンギ):1パック
  • たまねぎ:中1個
  • ベーコン:適量
  • 塩胡椒
  • ローズマリー(好みで)

まずは皮の表面にゴミや羽根の取り残しがないか確認して掃除する。
腹の中も流水でざっと洗って水気をよく拭きとっておく。

串などで皮全体にプチプチ穴を空けて味がしみやすくしておく。
岩塩(なければ普通の塩でいい)、胡椒、ローズマリー(好み、今回は使い忘れた)を表面・内側にしっかりすりこみ、
冬ならそのまま常温で1〜2時間、夏なら野菜室で2〜3時間おいておく。
ちなみに、でかくて味が染み込むのに時間がかかるので仕込みの早い段階で用意しておいたほうがいい。

味を染み込ませている(+余計な水分を抜いて抜いて身を引き締める)間に、中に詰めるスタッフィングを作る。
スタッフィングに何を使うかは人それぞれで、ピラフやパンなどを入れることが多いが、
今回は別にご飯物があるためソテーしたポテト等をいれることにした。
材料に書いてある野菜とベーコンをフライパンで炒め、薄めに塩胡椒しておく。
野菜には完全に火が通ってなくてもあとからオーブンにいれるので割と適当で大丈夫。

適度に時間が経ったら鶏肉全体から水分が出てきていると思うので、よく拭き取り、
また全体に塩胡椒をしておく(今回は薄めでいい)

スタッフィングを詰める前に、首があった部分を竹串などで縫い止めてこぼれないようにする。
詰めたら肛門の部分も串などで縫い止めて完全に蓋をする。
その後手羽とモモをタコ糸で縛り付け全体の形を整える。

焼きは、230度に予熱したオーブンでまず60分。
串を刺してみて透明な汁が出るようなら火が通っているが、
濁っていたり血が混ざっているとまだ火が通っていないので、時間を調整しながら再加熱する。

火が通ったら、オーブンを250度に上げ天板に落ちた脂を掛けながら良い色がつくまで焼く(10分くらい)。
焼きあがったら串と糸を外し皿に盛り付ける。焼いた時に出た汁を煮詰めソースにするとさらにおいしい。

IMG_0217.JPG

慣れないとバラすのが少し大変だが、基本的に関節を狙って刃先を入れていけば大きなパーツごとには分けられる。
体幹についた胸肉などは、まぁ、頑張るってことで。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。